育毛剤の役割とは?

少し難しい話になりますが、髪は頭皮から出ている「毛幹」と頭皮の中にある「毛根」とに分けられます。髪を作り、髪を伸ばしていく工場があるのは「毛根」部分です。抜け毛を見ると、根の部分が膨らんでいると思います。これ「毛球」といい、「毛球」の中には「毛母細胞」と「毛乳頭」があります。「毛根」の周りにはりめぐらされている毛細血管から栄養を受け取り「毛母細胞」に届けているのが「毛乳頭」です。栄養を受け取った「毛母細胞は」分裂を繰り返して増殖していき頭皮上に髪の毛となって現れてくるのです

ここで大事なポイントは、髪の毛は既に頭皮内で作られているということです。爪と同じで、眼に見える部分の髪の毛は、すでに死んだ細胞であるといえます。死んでいるのですから何をすることもできません。育毛剤をいくらふりかけても死人は生き返らないのです。見方を変えたらいい土壌からいい野菜が育つように、いい頭皮からいい髪の毛を育てましょう。それが育毛剤の役割なのです。以上のことから育毛剤は毛根に作用して元気な髪の毛を育む助けをします。また、髪の毛にはヘアサイクルというものがあります。健康な髪にも寿命があり、伸びては抜け、また新しい髪の毛が生えてくるのです。これをヘアサイクルといいますが、このヘアサイクルが正常に行われていれば、髪が無くなる心配はありません。そのヘアサイクルを正常に行わせるのも育毛剤の重要な役割なのです。

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